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私は2004年から、素人でありながら北海道物産の台湾輸出に携わってきました。これは、WTO等の外圧が厳しくなる中で、北海道の農業を発展させるためには、 守りではなく攻めに転じるべきだと考えたからです。幸い北海道物産は「安心・安全」をキーワードに世界に通用する品質を誇っています。「安かろ・悪かろ」ではなく、「良いものを適正な価格で」海外へ輸出することは、決して難しいことではなく、海外からの引き合いも少なくありません。しかし海外への販売には様々な難関があり誰にでもできるというものではありません。北海道MDブランド研究協会は、海外進出を目指している企業をお手伝いするために設立されたものです。今後も、輸出のノウハウから販売促進のお手伝いまで、個別企業では対応できない部分の支援を行ってまいります。 |
氏名 | 馬渕 悟 |
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生年月日 | 昭和23年4月27生 |
専門は文化人類学、文化や社会組織の観点から、北海道東海大学着任以降、道内市町村の総合計画、観光計画、生涯学習計画、条例等の策定に関わる。また、地域開発や観光開発などの研究会などにも関わっている。 平成16年5月より、文化交流の視点から北海道物産の台湾輸出に取り組み、同年9月より平成17年12月までに、米、タマネギ、カボチャ等の農産品や農産加工品、ホタテ、イクラ、カズノコ等の海産物および水産加工品等を、約8千万円輸出している。 国際デジタル絵本学会会長。道内市町村の民話のデジタル絵本化も行っている。